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【2026/09/21 19:46 】 |
コメント頂戴した皆様へお詫び
被災地事業で昨秋から岩手の山に取り掛かりっきりでした。
中国から閲覧可能なため開設したこのブログもしばらく国内でお休みしヤフーブログに移っておりましたが、コメント頂戴したお知らせメールを受けたのにも関わらずメッセージの開き方を忘れ、勝手に投稿者が削除してしまったと勘違いしておりました。
本日竹岡様よりコメント頂戴しまして、3通目のコメントとなり、鈍い私もさすがに疑問に思いようやく開き方の設定を思い出しました。自分で設定したことを忘れているのですね。
本当に申し訳ありません。これから回答申し上げますのでお待ちください。

小雅外事所長
小雅日本法人代表                       寶田裕和 
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【2012/07/03 11:08 】 | 小雅から | 有り難いご意見(0)
薪窯胎と老料の相性


画像は薪窯で焼成した本景徳鎮胎です。絵付けは老料の粉彩。
最近はガス窯でもあらゆる技法で風合いを出せるようになりましたが
あの薪の不均一な焔の作り出すゆらぎのある風合いはやはり薪窯焼成独自のものです。

古来よりの伝統顔料各種とその重厚感、落ち着きで大変相性が良いものです。

ある一定の贅沢を求めたい方には是非薪窯焼成の風合いをお楽しみいただきたいものです。

最近は日本でも中国でも労力、コスト、歩留まりの観点から薪窯から遠のく傾向が強まっています。瀬戸や織部だって薪で焼いてる人はどれほどいるものか。

私たちは敢えて難しい、そして貴重な素材、技法に取り組んで参ります。

でも燃料が変わってもそれぞれにいい出来のもの悪い出来のものがありますから
間違っても焼成燃料だけで優劣は付けないでくださいね。

日本のお客さんは戦後の教育で○×問題とか選択問題式に刷り込まれた、思い込んだ知識の範囲でだけで物の善し悪し、好き嫌いを決め込んで正解以外は却下してしまいます。是非マニュアル的先入観、偏見を遠ざけて、出会ったもの出会ったもの何でもよく観察してください。きっとそれぞれの良さが見えてくると思います。




【2012/07/03 00:27 】 | 景徳鎮よもやま | 有り難いご意見(0)
倣古とにせものってどう違うの?


画像は清朝道光年間、景徳鎮製のヨーロッパ帰りの器の精巧な復元です。
複製と言わないのは、複製、レプリカというといかにもスベニールショップやミュージアムショップの粗末なお土産のニュアンスがつきまとうからです。

オール伝統の景徳鎮磁器というものは素材の採掘から、絵付け焼成に至るまで大変な神業を必要とします。復元ということは技術も手間も素材コストも当時と変わらない、もしくはそれ以上のとんでもないハイレベルなのです。当然土産物屋に並ぶような値段ではありません。量産品に囲まれていると一点毎の職人の手間ということに割合と無関心になりがちですが、「なんだ、レプリカか。。」という聞いただけで見もしない人の反応を見るとその人の物に対する素養レベルが図らずも見え隠れします。

中国人が倣古と呼ぶ、古に習った模倣作品は日本では「写し」から「伝統デザイン」と言い換えられ、西洋ものでは「様式」とか「パターン」という言葉が便利に使われていますが、いずれも中国語では「倣古」の概念に相当します。

いわゆる偽物は中国語でも「假」jiaつまり偽と呼ばれます。

ではなぜ多くの倣古作品に昔の年号が記され偽物にならないか。
それは骨董屋さんや陶磁美術の先生では答えてくれません。

答えてくれるのはきっと大学院で書道や中国絵画、中国学など専攻した先生方ではないでしょうか。

質問です。

年号が入ったものが二つあります。

全く同じ絵の同じ茶碗です。

ひとつは倣古でひとつは偽物です。

なぜでしょう?

中国人はヒントを出すと小学生でもわかります。

なんの整理もなく中国の倣古陶磁器をニセモノ扱いしてきた人たちは
概念の把握が小学生以下だったことになります。






【2012/07/02 18:15 】 | 現代景徳鎮用語 | 有り難いご意見(1)
ブログ再開
小売の前線から引退したが、やはりまかせて安心なところまでは程遠い。景徳鎮に対する認識の度合いや、やはり顧客への対応への不安が一番だ。
マニュアルで流してしまうような仕事は絶対に許さない。
焼き物なんて毎回同じマニュアルでは絶対に作れない。
そう言った部分も共有してもらわないと作り手は「なんで売り手にこれだけの利益を分けなくちゃならないんだ、それなら作り手が直接お客さんに売ったほうがいい」という声が出てきてしまう。金の卵を産む作り手を保護する姿勢がなく小売業者、既得権益組織は自分だけ儲けようとして今の手工芸全体の凋落がある。
やっぱり作り手側の発信を細々とでも続けなければいけないことに気がついた。
ヤフーブログは中国ではアクセスができないことが多いので止めて、景徳鎮情報はこちらに一本化しようと思う。
■■■
【2012/07/02 10:56 】 | 本日の活動 | 有り難いご意見(0)
老料柴窯粉彩花鳥図杯 5客






初期ロットの最後の方の絵付けです。

これ以降どんどん絵付けのレベルと素材感が落ちてきています。
おそらくこれを模したものが出回るかもしれませんが、素材、絵付け、ろくろ技術とこれを上回ることはないでしょう。

出てきてもごく少量、厳しい目の上客、そして同業小雅の私の注文品ぐらいでしょう。

5客組で25万円

完売いたしました
【2012/01/01 23:42 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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