|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
今年も磁器博覧会が開幕した。併せて各所で多くのギャラリーがオープンし街は賑わいを見せている。
いわゆる箱モノばかりで中身がまるでない。中には建築が終わらないでいる物も多い。 博覧会場の絨毯などセロテープで貼り合わせてある。 和偕号事故の問題の構図と全く同じことが行われており、実力ある本物を作る工房や会社、作家は相変わらず出展を控えている。 日本からも九谷焼など出ていたが耳を澄ますと中国人からは遠くから行商ぐらいにしか評価されていない。好みでない物はどんなによくても興味が無いのだ。価格だけが興味の対象である。どう見ても理解できないと言ったところではナイジェリアや北朝鮮出品に対すると同じような目線である。 しかも学生以外の通訳スタッフの中国人がまた虎の威を借るような態度で同国人に接し、中国人の勢いとマナーの悪さに日本人スタッフも憮然として見える。毎年来るなら中国の事を勉強して会話ぐらいマスターするぐらいでないと独りよがりである。 学ぶ態度、交流する態度はどこにもない。 これでは市場は開けないしお互いのためにもならない。 出展内容や博覧会そのものへの酷評があちこちから聞こえてくる。 PR |
|
近年ようやく高い評価を得てそれなりの価格で売れるようになった小雅ですが、ここにきてようやく更にハイコストの秘蔵の素材を使っても構わない状況に入りました。ご存知のように景徳鎮は薪窯の焼成が特殊な場合を除いて法律で禁じられています。それゆえほとんどがガス窯で創意工夫して古典的な焼成を再現してきました。小雅もその点以外は全て清朝と同じ工法で作られており、材料の採掘から絵付けの筆の線までその古典的手法の堅持は景徳鎮でも追随を許すこと無く飛びぬけて群を抜いています。しかしやろうと思えば上には上が続きます。あらゆる素材、人材を自由に使うだけの余裕が私たち作り手と顧客の間に生まれたことにより日々刻々更にワンランク上の小雅が生まれて行きます。企業秘密で多くは語れませんが、現地鉱脈の土、素材を使えて全て自社で出来ているのは景徳鎮では小雅のみです。その素材も鉱脈がいろいろ点在して使い分けていると言えば察しがついて頂けるでしょうか。終に焼成難易度の高い清朝景徳鎮ズバリの薪窯専用の釉薬を使い始めました。そして胎土に使われるカオリンは既に官窯と全く同じものを既に採掘、所有して使い始めています。折を見て時価一千万を超える小雅ができるのも時間の問題かもしれません。それだけの要求が市場からあることも事実です。今回日本に輸出する茶器も小品ながらその流れを汲んでいます。お手に取ると官窯址から出てきたと見まごうばかりの存在感です。小さな宇宙が既にその中に存在して密かに呼吸しているのを掌に感じる時の喜びは筆舌に尽くしがたいです。
|
|
ベルリンのある博物館担当者から膨大な数の景徳鎮磁器未整理コレクションの鑑定の相談を受けた。要は誰かふさわしい人材をベルリンに送ればよいのだが、今の拝金中国では人選が難しい。しかも本当に何でも分かる人は景徳鎮におり、倣古世界の人間であり数少ない。
流石中国学最高峰ベルリン側の要求は鑑定の子細にわたり、景徳鎮の市内の「地下の歴史と地理」にも精通していないと到底答えられない。つまり現物骨董鑑定家の仕事ではないのだ。。いつ景徳鎮の何処で焼かれたか、これは大変である。ドイツ人との会話は中国語で行われた。さすがにドイツ人は細に入り微に入り景徳鎮に関するどんな言葉も知っているので非常に安心して進められた。日独の中国研究のレベルの高さをあらためて感じさせられた。しかしドイツはその研究分野が多岐にわたりレベルが高く、今まで会った先生も中国語のみならずアジアの各言語が話せた。通訳も介さず、書籍のみに頼らず、隣接言語、文化を参照しながら研究できることは強みである。このドイツ人は外国人はおろか景徳鎮人すらも知りえない、未知の深い世界に飛び込むことになる。良心から出来ることはしたい。 |
|
釉裏紅を入れ始めました。小雅でもほとんど成功しない清朝の色合いと様式。明代以前の複製は沢山ありますが、ニセ顔料も多く、難易度と流通しない希少性を併せて見ると持って見てもいいなと思うのは清朝のものの気がします。以前も少なく、今後も手に入りにくく、何かあれば失伝します。
今度のメーカーも総手工芸で、大変な年月を費やし発色を完成させ、それでもまあまあの焼成成功率は1,2割です。ニセ顔料や安い顔料は流通していますが、こちらは自社製の秘蔵顔料です。 他社に出しても恐らくすぐには使いこなせないことでしょう。 これらがまた、暖色の照明の中で美しく柔らかく浮かぶことと言ったら全く驚きです。秋だからでしょうか、余計そう感じます。 室内装飾や食器として設えや料理をひきたてるのにこれだけ威力を発揮するとは気がつきませんでした。 これはちょっと和洋食器には出せない高い格調とさりげない優しさを併せ持った不思議な感覚です。 こんな器で料理を出してみたいと思ってしまうのは私だけでしょうか。 お茶の時間も温かい炎の光でじっくり楽しんでほしいような茶器もあります。和洋に限らず難なく合いそうな不思議な景徳鎮です。 数が無いので自宅用で販売には余り回せませんが、焼成が順調で余分に出来てきたらいいなと思います。 |
|
非売品クラスとそれに準ずる景徳鎮の最高級品を続々入荷させています。
同じ意匠でもロットを重ね生産の度に質が落ちる景徳鎮では、一番旬の物を入荷させねばなりません。今回も各窯の最上級品が目白押しでしかも日本でも直接販売します。数はどれも極少で次回は質が落ちるので仕入れませんので事実上売りだしたら購入ラストチャンスとお考えください。11月から開始致しますのでご期待ください。写真では分からない、手にして初めて会得できる本物の景徳鎮をお届けいたします。茶器で販売してきたものとはまた世界がぐっと上になります。磁器として、絵付けとして難易度を極めたうえに出来の高いものをお届けいたします。ご期待ください。 |

