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ブロック解除ソフトの導入で中国でも以前のブログが使えるようになりました。こちらは商用も可能なので今後使い分けして併用してまいります。
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中国茶器をはじめテーブルウェア周辺を紹介したいと思っているこのカテゴリーですが、最近、長期滞在が適ったため日用磁器(後日用語解説します)以外の「倣古」世界で茶器を含め最高級のいいものに出くわす機会が増えてきたので、茶器と合わせ是非室内装飾に関わる品もこちらで随時ご紹介したいと思います。
倣古になりますと、過去の作品の写しとなりますのでその性質上(古典からヒントを得てデザインを変えた写しで無い物も多い)現在全く同じデザインの品が沢山出回っています。 ヤフオクを見てもいろいろ出ているのですが、ネット上で見る物と実物はやはり大きく違うことが多いものです。 しかしいろいろなクラスの工房が作りますので、同じデザインでも素材、工法、技術、職人のステータスなどピンキリで見た目が似ていてもコストが全く天と地ほど違ってきます。 簡単な例を一つ例にとると同じ絵でも絵の具が化学合成絵の具と天然のものでは天地ほど値段が変わります。また同じ絵の具で同じ人物が描いたとしても、生地が本景徳鎮の轆轤引きと型圧し量産生地では価値が天地ほど違います。この辺がネットで見ると判断しにくいのと、売り手やお客さんの知識が不足なのとで騙したの騙されたのと言うことがよく起きます。 何でこんなに高いの?という質問も理由が分かって目が利いて来れば納得できることなのです。そして高い物からよく売れて品薄だと言うこと、今後ますます値上がりして手に入らなくなると言うことも。。 日本では残念ながらとても偏った情報操作された中国陶磁器観が蔓延しているところに、古いデータや、誤った情報がそのまま代代ひき写されて既成事実化してしまって専門家に語られていることが実に多く、とても残念です。そしてご専門と自負される層の意識のあり方が後継者の裾野を広げられない第一の原因となっております。 ぜひそれはそれ、これはこれでなんでも楽しめて、その中で時宜に適って最上のものが選択できるようですといいと思いますし、原典主義であってほしいと思うのです。 あらゆる次元でなんら帰属するところが無いと不安な日本人ですから物の見方も原典主義は受け入れられず、自然と声の大きい主張への帰属を求め徒党して白黒他を断罪したがる傾向があります。 これでは何も楽しめませんし事実が置き去りになります。 このブログが皆さんが何者にも惑わされず景徳鎮を純粋に楽しんで頂けるお役にたてればと願います。似て非なるものに惑わされていつまでもご自身の田に水が回ってこないのではいくら組合で稲作をご勉強されても粥すら口に糊することは及ばないでしょう。 |
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景徳鎮の街を歩いていると子供の顔が日本でなじみの唐子の顔形であることに気がつく。大きくなると世界共通今時の若者なのだが、中には恐ろしいほど「昔の顔」の様な人がいて、こういう顔がモデルとして本当に存在したのだと驚かされる。
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中国人は日本人が魚を捌くように動物を捌いて食してきた。
庭先で鶏や家鴨を捌くのはもちろん、羊や豚なども血から内臓まで全く無駄なく使いきる。 それゆえ動物に関しての感覚が非常に現実的で、可愛いとか愛護とかそういう感覚よりはむしろ農家の庭先にイモや大根が転がっているような感覚で動物を見ている。 日本では郵便屋さん泣かせの犬の放し飼いであるが、景徳鎮ではシェパードや猫、鶏、ウサギなど繁華街の歩道で各戸が放し飼いにしている。 犬たちは駆けまわり、ひよ子や兎が自転車やバイクの車輪の隙間を器用にすり抜けて遊んでいる。しかし犬は絶対おとなしく人に吠えつかない。 猫もウサギと抱き合って寝ているだけだ。 景徳鎮では「イモ」や「大根」「食料」が人間様にたてつくなど考えられないのだ。また「イモ」が「大根」を追いかけたり捕まえたりも考えられない。何か不都合があれば、動物たちは飼い主だろうと通行人だろうと会釈遠慮なく棒で叩きのめされたり、蹴りあげられる。犬など半殺しの目に遭う。 だから動物たちはとてもおとなしく、野蛮な人間たちの中で仲良くかばい合って生きている。人間が一日怒鳴ったりわめいたり喧嘩したりするのを他所に犬も猫も他の小動物を世話しながら一緒の段ボールで寝ている。 これこそ中国共産党、胡政権の打ち出した「和諧社会」その物である。 共産党の政策に最も忠実、もっとも「文明」的に「和諧」を実践していたのは路上の動物たちであった。 と言うことは中国人は「和諧」という当たり前のことが路上の動物に及ばないことを共産党は敢えてスローガンを打ち出すことで証明することになったということか。 優秀な動物は今後市で表彰してはどうか? 「和諧社会実践模範動物」の代表団を北京に表敬訪問させて景徳鎮のイメージアップ作戦はどうか? 動物は賭博も煙草も麻薬も喧嘩もしないし嘘もつかないし威張らないしみんな優しいし綺麗好きである。 いっそ動物にだけは景徳鎮の戸籍でもパスポートを発給してやっても国家的メンツはつぶれないのではないか。 それよりいっそ動物を役人にした方が国家政策は実践できるのではないか?? |
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衛生観念の低い景徳鎮では町のあちこちに昼間から大きなどぶ鼠が徘徊している。
人を恐れる様子もなく、人もさほどその存在を気にしない。 よく道端で鼠を足で踏みつぶしてそのまま放置されているのを見る。 考えれば恐ろしい。死んだ鼠からは蚤が一斉に拡散することをこの町の人は考慮しない。 最近景徳鎮の町ではペットを飼うことが流行している。 犬、猫、兎が圧倒的に多い。 しかし彼らの飼い方は我々とはかけ離れている。 街の雑踏で放し飼いするのだ。 市内の歩道ではバイクや人に踏まれないように器用に鶏や兎が自由に遊んでいる。 餌は猫もウサギも唐辛子の利いた油っぽい中華料理の残りかすや 野菜くずと米ですくすく育っている。 臆病でストレスに弱いという兎まで雑踏の中踏まれずに、みんなに触られても耳を持ちあげられてもひたすら甘えてくる。 犬猫と兎が仲良く互いを枕に寝て舐めあっている様子は可愛らしい。 路上で遊んでいる動物たちは夜は食用として誘拐されないように 寝室や台所で放し飼いする。 もちろん洗われることはほとんどないのでとても汚い。 大体が蚤がついていてひどいのは疥癬など皮膚病になっている。 当然家内や路上でも蚤が大量発生してくる。 ところが景徳鎮人は蚤と言う概念が無く、全て蚊の仕業と思っているから どんなに痒くても対策を取らない。 蚊取り線香をたいても効果は無く、特に幼児や赤ん坊の被害がひどい。 全身刺されて目も開けられない子供が路上で掻き毟りのたうちまわっても 親は路上のテーブルでマージャンに夢中で気がつかない。 蚊に刺されたぐらいと思っているのだ。 これでペストでも流行ったらおしまいだ。 ペットの流行が蚤の大流行を後押ししている。 私も虫よけを各種しつこいほど塗布する。 先日来気がつかず外出する度足首回りを刺されてえらい目にあった。 景徳鎮は見る限り皮膚病の人が多い。 原因は至って簡単な菌によるもので日本では大病にはならないのだが 衛生観念が低く生活様式を不潔にしているため、疾病を重篤化させている。 世界で恐らく不衛生に一番無頓着な中国人すら恐れる景徳鎮である。 |

