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釉薬を掛けて焼き上げた、絵付けのない白いままの器を「白胎」という。上絵付けの前にアンダーグレイズで器の底に工房銘や各種款だけ入ったものもある。「底款白胎」
真っ白のものは「白胎」だけで通じる。底款は大体が青花で行われるので、「青花款白胎」でも通じる。上絵工房に向けて白胎だけ作る専門の業者もいるし、問屋もある。白い器屋である。しかも白い器も新旧各年代が揃っていたり、高台だけ出土した昔のものをつないで焼き上げたものなどものすごいバリエーションがある。それぞれの時代を専門にした白胎屋の層は厚い。素材から焼成方法まで様々である。 釉薬をかけていない素焼きのものは「素胎」という。 倣古と贋物の狭間で扱いは難しい選択を迫られるものであるが、こうした世界の連中がいることで景徳鎮のコアな伝統技法が維持できているのは確かである。 |
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景徳鎮FMで景徳鎮に来た観光客が買い物するときどんな基準で磁器を選んだらよいのかという質問への回答を放送。
土産程度の買い物ですね、つまり。 期待されるような当たり前のことは言えませんので、独自の景徳鎮磁器の見方、景徳鎮の現状など、これからもしばらく発信を続けます。情報は惜しまずできるだけ出してゆきます。使えるところは使っていただけると嬉しいです。 |
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従来の文献のある種の疑問を元に、明代のピースを実際に焼き直して釉薬の溶け具合と青花の発色の限界を見ました。やはり想定通り昔の焼成温度は今よりずっと低いんですね。色の流れた方は現代の景徳鎮焼成温度で焼成したもの。 |

