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この街の香港人や台湾人、そして外国籍中国人は現地人をまるで野蛮人か奴隷のように扱うのに耐えられない。
確かにニューヨークや東京で暮らしている人から見れば手鼻を飛ばしたり声が大きかったり、タバコを吸ったりであるが、それと人格、性格とは全く別次元である。 ナイーブで優しいこの街の人に罵声を浴びせるゆな連中を私は許さない。 こういった連中はだんだんと国内では仲間を失い、媚びへつらい英語がカタコト話せる学生や院生ばかり集めて 大将になるが、周辺に現地の大人や実力者が集わないのが何よりのダメな根拠である。 景徳鎮には「送煙」といって相手に敬意を払ってタバコを勧める習慣がある。禁煙エリアは皆無に等しい。 あるところで禁煙を知らずに勧められたタバコを吸った工場長が大勢の前で使用人の女の子に野蛮人に物を言うように「禁煙だ、見えないのか!そっちで踏んで消してこい!」と罵声を浴びせられた。私もまったく禁煙エリアに気がつかなかった。 なぜ、普通に「先生、もうしわけありません、こちらは禁煙になりますのでこちらにどうぞ」と案内できないのか? それは経営者の外国籍の中国人の態度そのものである。 使われている若者や媚びへつらう学生に責任はない。 私も慌てて居合わせた現地の連中に説明してなだめていると、外国籍華人オーナーが「人が話しているのにうるさい、口を慎め!」と衆目の前で怒鳴りつけられた。 質素な格好をしていても、我々はこの街の実力者である。 街で不機嫌そうな我々を見かけた知人たちがどうしたのか声をかけてくる。 みんな一様に経験済みであり、不機嫌になる。 「今度誰かあそこの名刺をもって来た奴がいたら門番につまみ出させろ!」 あの口調は北京人の市長のように口は悪くても最大限敬意を払って尊重してくれるのとはわけが違う。 北京を公用車でノンストップで案内される人間がたかが子供の集まりで 犬のように扱われた事実は、この社会では認めがたい。 必ず何かの結果が出ることであろう。 PR |
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