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政治家が良いとこうまで違うものか。
中央高級官僚の地位と高額な収入を捨てて 由緒ある街と産業を伸ばすためすすんで地方の市長に。 滞っていた公共事業が次々完成。 腐敗、行政改革。 治安、規律の改善。 文化政策、経済政策の一体化。 問題解決のため自分の足で民に飛び込む。 「規模や資本の大小ではない、優秀な、勤勉な企業を伸ばすのは結果として国と人々の暮らしに反映することだ。経済にかすかな陰りが見える今こそ我々は何かせねばならない。我々は使っていない土地が山ほどある。これを政府が開発して企業に無償で提供しよう。どうか地域のため出来る範囲の投資をして後は政府のあと押しで地域のため、事業の質を上げるため頑張ってはもらえないか?」 日本の地方自治体の企業誘致とは全く違う。外から大企業を呼び込むだけでなく、地域の今ある会社の足りないところを各所から応援して伸ばそうというのだ。行政の積極的参加。しかしそれは紐付きではない。あらゆる決定権は全てこちらにある。簡単に言えば、いくらでも儲けてくれ、儲けるためのあらゆる障壁は取り除いてやるということである。 小さな自治領が与えられるのと同じ権限だ。そのぐらいやらないと起爆剤とは言えない。 汚い家に日本ならさしずめ小大名に匹敵する市長が飛び込んできて4時間も説得してきたら頑張ろうと思う。 日本企業も相次いで参加を表明。 どこの国でも地域でもいい。名君に集いたい。 景徳鎮では毎日デモが起きている。 それだけ意見が通るということ。そして鎮圧されないということだ。 問題は問題だが、めまぐるしい速度で人民が社会が自ら変わってゆく姿は なにごとも事なかれで腰が重い、変化を恐れて現実を見ない日本人には無い風景だ。 ひとりひとりに明確な意見がない日本人と、文盲でも地理がわからなくても政治や暮らしに明確な意見がある、活動に起こす景徳鎮人。後者に私は親しみを覚える。 PR |
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