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【2025/05/21 21:12 】 |
老料の繊細な表現



売り切れのポットの一部分です。
様々な色合いのこれでもかと言うほどの賑やかさですが、それでも落ち着いて上品なところはオリジナルを見ながら老料で描かれた製品ならではの貴重な特性です。

配色や色合いのセンスや概念を失った現代景徳鎮人が書籍のみ参考にして作ったものとおのずから異なります。実物をよく見て体感、研究を極め
上品な老料で描かれて初めて実現する昔ならではの味わい。残念ながら生産量が極めて少なくなかなか入手は難しいものです。
現代中国人のあの服装のセンスを見ればそのままの頭で上品な物など生みだせるわけがありません。
偉そうに広場前でリムジンから出てきてまず手鼻を飛ばす中国人ですから。。
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【2011/08/29 13:10 】 | 景徳鎮よもやま | 有り難いご意見(1) | トラックバック()
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有り難いご意見
老料の素晴らしさ
初めまして、小池明美と申します。
先月台湾の故宮博物院で清朝の器を見て以来、老料の魅力に取りつかれてしまいました。
あなた様がUPされている写真の素晴らしいこと・・・ため息が出ます。現代でもこのような製品が生産されていることに感動しました。
是非とも現物を拝見したいのですが、一般人には無理でしょうか?
【2012/04/02 13:44】| | 小池明美 #984d869053 [ 編集 ]
Re:老料の素晴らしさ
老料そのものは景徳鎮でもほとんど目にすることは難しいものです。限られた工房の限られたルートでしか出回りません。なかには富裕層や法人に丸抱えされている工房すらあります。一見老料に見えるものでも含有量などで問題のあるものがほとんどです。老料のいいものは富裕層の確固たる注文がないと生産ラインも動けないものです。。しかもそれ以前に胎のいいものを生産せねば始まりません。なおさら貴重なのです。まもなく景徳鎮ワークショップを被災地岩手に作りますので日本ではそちらで最高級品の全貌をご覧いただけるようになると思います。数はありませんが東京の迎茶にも店主のコレクションとして非売品として置いているものがございます。
【2012/07/03 11:31】


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