忍者ブログ
  • 2025.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/05/19 23:35 】 |
お手頃価格の実用景徳鎮






本格景徳鎮ながらお手頃なものを各種ご用意いたしました。
安いけれど侮れないです。

康熙青花醤釉山水図杯  口径約7.2cm 高さ約4cm 現品一客 ご売約 鶴36番



PR
【2012/10/18 00:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
知ってる人たちも多数。。
http://www.sleepingchinese.com/index.php?option=com_frontpage&Itemid=1
【2012/10/01 13:23 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
清朝の欧州向け復刻②粉彩花卉草虫文花口盤


粉彩、墨彩、本金彩を巧みにあしらったもの。こちらも非売品です。最近時々往時の輸出品を復刻したものが見られますが、そのほとんどが所謂工程も素材も「レプリカレベル」。。真面目に真に伝統の意を受け継いで作りこまれているものが見られません。景徳鎮の人脈中枢にいて、ようやく年に一回か二回しっかりしたものに出くわすと必ずロットまるごと買い込むのですが、自社で作ろうと思ったら素材から全部変えたり生産ラインを組み直したり大仕事です。それだけ作るのが大変なもの、得意技が工房ごとに違うわけです。一枚ごとに手作りの総手工の皿は生産ロスが多くて作られないもので存在するだけで貴重です。しかもガス窯じゃないんで一枚ごと丁寧にサヤに入れて焼くんです。数十枚焼いて歪んだり割れたりして、絵付けに使えるものがせいぜい6割ぐらいになって、それから上絵を何工程も施すうちに更に使えるものが少なくなってくる。毎度10枚ぐらいしかできてこないのを更に選ぶ。。量産品にはない世界ですし、買い付けるにも生産開始から長期間工房に通って関わらないといいものは入手困難です。小雅外事所セレクトは言ってみれば私が連中に合わせられるほど超ヒマだから存在します。というわけでこの皿セットも今回は備品として非売品です。願ってもなかなか得られないだけじゃなくて、今後こうしたものがいくらで作れるかと思うと怖くて手放せないのです。。
【2012/09/30 09:22 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
水車小屋内部


水車で杵を動かして磁石をくだいて粉にします。
磁器って石で作るんですか?ってよく驚かれます。
そうです。ただの土ではないのです。
バッタン、キュルキュル、バッタン、キュルキュルってせせらぎの音とともに静かな山間に響くのです。この季節、夜は更にクツワムシの大合唱です。
【2012/08/13 22:13 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
墨彩の魅力

黒の顔料というと日頃は輪郭線など地味な役割だ。
ところがこの墨彩という黒を基調にした表現方法をとると俄然存在感を増してくる。
朱色と金彩の取合せが古来もっとも相性がいい。
高貴で優雅な器の繊細なフォルムにとても似合う。
これがぼってりした厚手の器に描くと重厚感が強くてブラックホールのように周囲の空気を吸い込んで制圧する。薄明かりの中漆器との相性などとてもよいし、ビクトリア調のものともとてもよく合う。

余談だが拡大画像で本金の筆使いを観察して欲しい。
西洋ペインターの筆使いでは粘って重すぎて引けない生き生きした長い線を
いとも簡単に一気呵成、躍動的に引いている。筆は普通の小筆。
やはり紙と毛筆、書の発祥地。毛筆の使い方には西洋にはない伝統と技の奥行がある。
金彩絵付けの心得があれば西洋ペインターでも簡単に引けるのと思って説明したが
先入観が強すぎて説明が耳に入ってゆかず、加えて書の知識がなさすぎてダメだった。
残念なことだ。同じことは大学で日本画を専攻している学生さんと話した時もそうだった。
覚三や横山など文化罪人のせいで線に対する無知と先入観が日本のインテリに染み付いている。残念。
【2012/07/03 12:36 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>