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【2025/05/21 12:01 】 |
青花釉裏紅連枝開光回文大盤




こちらも全手工の素晴らしい大皿。特に最近めっきり見なくなった本物の釉裏紅をこれだけの面積均等に発色させる腕はひとえに画師の筆使いにかかっていると言える。均等に色を落とせないと厚いところは緑が出てくる。かといって薄すぎると赤が飛んで色むらになる。こう言った奇蹟的仕事を見落としてはもったいない。本物の釉裏紅は失敗が多くほとんど作られなくなっているから、技術的にいいものがあったら例え何であろうと買っておいて間違いはない。釉裏紅の種類と絵柄の時代合わせに錯誤があるが贋物として作っているわけではなく作家の趣味でいい素材と技を駆使している物なのでオリジナル作品ともいえる。
これだけ立派な大皿を何の瑕疵もなく完璧に焼き上げることに敬服する。
似たような物はたくさんあるが似て非なるものだ。
いろいろな使い道ができて嬉しい。

直径41cm

非売品
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【2011/08/15 02:20 】 | 生活雑器食器関連 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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